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共に学び考える場の提供

学生がサステイナビリティについて学ぶ機会は増えつつありますが、「キャンパスにおけるサステイナビリティ」を学べる機会は多くはありません。そこで、TSCP学生委員会では、キャンパスにおけるサステイナブルキャンパス活動についての情報発信に努めています。

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各種イベントの開催

TSCPチームの協力により、キャンパスのエネルギー消費量データを分析

TSCP学生委員会が取り組むキャンパスでのサステイナビリティについて、幅広い層に知っていただけるよう、年に数回、ワークショップやキャンパスツアーといったイベントを企画・開催しています。
また、学外の環境関係の展示会やコンペティションにも積極的に参加するなど、日頃のサステイナブルキャンパス活動の成果を広く発表する機会を、定期的に設けています。

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体験活動プログラムの実施

東京大学が企画するフィールドワークプログラムへの協力

東京大学が学部生を対象に実施している体験活動プログラムに関して、TSCP学生委員会は「TSCP学生委員会による本学低炭素キャンパス活動」というプログラムを提供しています。このプログラムに応募し、参加が決定した場合は、プログラム生として自身の興味に沿った活動テーマを決めたうえで、TSCP学生委員会のメンバーとしてサステイナブルキャンパス活動に取り組むことができます。
また、上記のプログラムに加え、「スリランカでSDGsフィールドワーク体験」という海外体験活動プログラムにも協力をしています。

国際国旗

IARU交換留学生の受け入れ

海外の学生の積極的な受け入れなど、サステイナブルキャンパス活動を通した国際交流

東京大学が加盟している国際研究型大学連合(IIARU)では、加盟大学間で学生を交換し、各大学のサステイナブルキャンパス活動に従事するという、約1か月にわたる海外インターンシッププログラムを行っています。TSCP学生委員会では、この「IARUサステイナブルキャンパス交換学生プログラム」で東京大学に派遣された海外の学生を受け入れ、東京大学のサステイナブルキャンパス活動を一緒に行っています。
現在、本プログラムは休止中ですが、過去にはケンブリッジ大学などの学生を受け入れ、海外の学生の新しい視点を取り入れて東京大学のキャンパスの省エネを推進しました。

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